名古屋国際女子マラソン・・・

もう寝ようかなと思ってTVを見ていたら
スポーツニュースで流れる今日のQちゃんの特集。
見てたらなんだかもやもやしてブログを更新したくなった。
今日のQちゃん。
実は12年前の自分と重なった。
12年前のアトランタオリンピックの選考会。
前年度のユニバーシアードで優勝して、日本ランキングも1位で、
自分も周りも当たり前のように意識してたオリンピック。
でも、でも予選落ちだった。
惜しいどこではなくかすりもしなかったってどういうこと?
って自分でも思った。
スタート台に立った時にあった自信がスタートして入水した
途端に不安に変わった。
水泳選手にはよくあることだけど、水に体が入った瞬間
その日の調子がわかってしまう。
その日もいつものようにわかってしまった。「あれ?」って。
体が全然思うように動かず、もがけどもがけど余裕で
勝てる選手に置いていかれる。
泳いでいる間「なんで?」ってずっと思った。
でも、あきらめないって。
自分でもなんでそうなったのかわからなくて、調子も良かったし、
練習も十分してきたし、原因がわからなかった。
敢えて言うなら調整ミス?
1週間前くらいの調整合宿ですごい調子がいい時があった。
ピークが早く来てしまった?
今までやってきたことが悪かった?
気持ちが負けてた?
でも、誰も答えがわかりません。それがスポーツ。
あまりの消失感にチームメイトのところに戻って
「やっちゃった〜」って笑うしかなかった。
今日のQちゃんのように。
私はその後、トイレで号泣したけどQちゃんはどうだったんだろう。
小出監督は今日の悪さは故障のせいじゃないって言ってた。
影響がどれくらいあったかはわからないけど、
Qちゃんはスタートするまでは確実に狙っていたのだ。
だから、今日の結果は予想に反してたはず。
スポーツはほんとに難しい。
練習をすれば必ず結果が出るわけでもないし、
気持ちで変わるって言うけど全然狙ってないレースで
良いタイムがポンと出たりする。
だから面白いんだろうなあ。
努力は裏切らないって言うけど、確かにそうなんだけど
そんな簡単なものでなくて、気持ちとか自分で意識してない
気持ちから体に伝わるものとかもっと言葉では表現
できないもの少しで結果が大きく動くものがスポーツなんだ。
だからこそ、ずっと勝ち続ける選手と言うのは本当にいろんな
ものを凌駕した存在なのだと思う。

久々にまじめに書きましたが、この件はきっと賛否両論
なのでしょうね。
マラソンの知識はない私ですし、Qちゃんと私じゃ雲泥の差の
レベル差ですが、彼女のゴール後の笑顔はなんかいろいろ
思い出してしまったのです。
彼女は今頃どんな思いでいるんでしょうかね。